恋愛しているヒトの話を聞く 彼女は真っ赤に泣き腫らした声で真夜中に電話をかけてくる。 ところが僕にはそれが分からない。彼女の声はいつもと少しも違わないように思える。正確にいえば僕は彼女がいつもどんな声で話しているのかの記憶がないのだ。なん度も聞いているのに憶えていなかった。彼女の声を真面目に聞いていなかったのだろう。彼女の話にはいくつもの罠が仕掛けられていた… トラックバック:0 コメント:0 2009年10月05日 続きを読むread more