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<<   作成日時 : 2018/06/21 17:50   >>

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109シネマズ湘南、2018.06.01.fri.19:15の回。

監督・脚本:ウェス・アンダーソン
声の出演:コーユー・ランキン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、
     スカーレット・ヨハンソン、ほか。


: ウェス・アンダーソンの最新作。
: 好きな作家?
: どうかな?とりあえず前作の「グランド・ブタペスト・ホテル('14)」しか見ていないので。
: 何だ「にわか」かあ。
: そういう君は?
: これが初めてです。
: これさあ、犬が可愛いし楽しいんだけれども特に引っかからないというか。
: そうねえ、風になびく犬の毛が硬いような柔らかいような不思議な映画っていう感じかな?
: 実写とアニメという違いはあっても前作と今作の絵作りはかなり共通していると思う。
: そう?
: 「グランド・ブタペスト・ホテル」もどちらかというとアニメっぽい画面が多かったような気がする。
: 実写なのにアニメっぽい?
: 実際にアニメで作ってるシーンもあるんじゃないかな?
: そうなんだ。
: あとは視点がとても俯瞰的ということかな?
: 神の視点みたいな?
: 寓話的というか、画面自体も俯瞰ショットが多くて。
: へえ?
: 物語全体が箱庭の中で起こった出来事のような質感というか。
: リアルじゃない?
: というか、非常に他人事を見せられているという感じかな?
: 面白くない?
: いや、面白いし良く出来てるしどちらかといえば好きな部類なんだけど、特にいうことがない。
: それは本作にも共通するわね。
: そうだね、見て楽しかったんだからそれでいいんじゃないかっていう気がする。
: 今回は、日本が舞台になっていてそういう側面からも何か意見があるんじゃない?
: うーん、もちろん、他でも良くいわれているように日本語を理解する民族としては画面上の夥しい情
  報量をどう処理するのか?とかいくつか気になるところはあるけれど。
: でも、それもあまり気にならないというか物語の背景に埋没してくれてればいいので。
: そうだね、そういう細かいところを掘り起こしてどうとか、そういう発想にはならないなあ。
: 非常に不注意な観客といわざるを得ない。
: 何だかちょっと面目ないなあ。
: せっかく一生懸命作ってくれたのにねえ?
: ただまあ、観客の一人一人が全て観た映画を批評する必要はないんだからとりあえずお金を払って
  観にいったという時点で許してもらわないとね。
: せっかく凝って作ったんだから最低2度は観てもらわないと。
: そういうことかあ?
: 2度見ることのメリットってあるでしょ?
: あるね、2度見ると驚くほど理解度が深くなると思う。
: 2倍どころか3〜4倍にはなるわね。
: そうだね、一粒で二度美味しいというか。
: じゃなくて、二粒食べなさいってことでしょ?今いってるのは。
: でもこのあいだ、誰かのインタビューを読んだ時に映画を2度見るのは好きじゃないっていう人がい
  たよ。
: へえ?それはなぜ?
: 第一印象を大切にしたいんだって。
: ああ、なるほど。
: 2度目を見て最初に見たときの自分の映画に対する評価が変わるのが嫌なんだって。
: それも分かるような気がするなあ。
: 僕もね、ただ作品に対する理解度を深めるためにだけに映画を2度見るということに関してはそこま
  で賛成じゃない。
: 好きだから見る、みたいな?
: それだったら何度見てもいいんじゃないかな?
: とはいえ、時間もお金も有限だからねえ?
: DVDを繰り返し見ちゃうということはあるかもしれない。
: 確かに、つい見ちゃう作品てあるわね。
: 本作に関していうとディテールはともかくお話し自体はそこまで面白くない。
: そうねえ?印象に残ったシーンは?
: えーっと、スカーレット・ヨハンソンの声が色っぽかった。
: そこ?
: 後は、太鼓の音かなあ?
: 画面では?
: えーっと、全部、強いていえば犬の表情が可愛かった。
: そうね、今時のCGアニメのような滑らかな感触じゃないギクシャクした変化が可愛かったわ。
: あと、外から見ると日本てこういう印象なんだなっていうのは面白かった。
: そうね、何だか皆んながボソボソ喋る感じとか。
: そうなんだよ、映画を見終わった後エレベーターで地上まで降りたんだけどその中で聞こえてくる他の
  人たちの会話が本当にこの映画のようにボソボソ聞こえてつい笑ってしまった。
: 普段そういうことって気にもしないけど。
: そうだね、やっぱり会話として聞いているから意味から入ってしまうというか。
: 日本語を理解しない人にとってはああいう訥々としたノイズに聞こえるのかもね。
: 意味が分からないとロシア語はいつも議論しているように聞こえるし韓国語はいつも怒っているよう
  に、イタリア語は常に女性を口説いているように聞こえるわね。
: フランス語は?
: きゃー、くすぐったい。
: なるほど、日本人の女性を口説くにはイタリア語よりフランス語の方が有効なのかもしれないね。











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