e-x-m-s

アクセスカウンタ

zoom RSS gifted ギフテッド

<<   作成日時 : 2017/12/07 19:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0



画像



イオンシネマ新百合ヶ丘、2017.11.29.wed.14:00の回。

監督:マーク・ウェブ
出演:クリス・エバンス、マッケンナ・グレイス、ジェニー・スレイト、リンゼイ・ダンカン、ほか。


: まさにど真ん中なのかしら?
: 恥ずかしながら、そういうことかも?
: 幼女児父性もの?
: そうだね、最近見た「メイジーの瞳('12)」とか「パパが遺した物語('15)」とかね。
: 相変わらず変態ね。
: あとはその女児が号泣してくれると尚いいんだけど、「新感染 ファイナル・エクスプレス('16)」と
  かね。
: ネタは尽きないわねー。
: 作り手たちもその辺に鉱脈を見つけたんじゃないかなあ?
: 天才子役は次々現れるし?
: そう、マッケンナ・グレイス、超やばい。
: 確かに可愛いわね、上手いし。
: あ、あとあれもあった、「LOGAN/ローガン('17)」。
: はいはい、昔から動物と子役は映画の必須アイテムなのよ。
: まあ、そうだね。
: 彼女は数学の天才なのよね?
: そう、でまあ、どう育てるべきか?みたいなお話になっていく訳だけど。
: で、そのお母さんも天才だったのよね?
: そう、ところが若くして自殺してしまう。
: で、そのお母さんの弟が娘を引き取って育てている。
: お姉さんの遺言で、普通に育てて欲しいと。
: これが天才児を持った親はいかにすべきかという一般論を語る映画ではなく、母と子の物語になっていく
  んだよね。
: 数学の才能の件はどっちでもいいといってしまっては語弊があるけれども。
: でまあ、叔父と姪で静かに暮らしているところに祖母が現れる。
: 女児メアリーにとっては祖母、叔父フランクにとっては母親だね。
: その祖母イブリンが資産家で何としても孫に天才教育を受けさせたい。
: 実はメアリーもそういう勉強がしたいんだよね。
: 能ある鷹は爪を隠す、というけれどももはや爪があまりにも大きいと隠し切れないというか。
: だからフランクもメアリーに英才教育を受けさせたくない訳ではなくあくまでも母親との軋轢にメア
  リーを巻き込みたくないだけなんだよね。
: そうなのかしら?天才であるがゆえに死を選ばざるを得なかった自分の姉のことを思うとすんなりメア
  リーに後を継がせるのには躊躇があったんじゃない?
: まあね、イブリンと死んだ娘ダイアンの確執の根深さは終盤のある事実の明るみに出るに至って凄まじ
  いものであったことが分かる。
: イブリンは娘ダイアンの天才を成就させるために娘に対してすべてを犠牲にすることを強要する。
: ダイアンは自分が日に日に数学マシーンになっていくことを恐れ絶望してそれを強いた母親への憎悪を
  募らせていくんだけれども。
: それでも彼女は数学を止めないんだよね。
: 多分それは母親に抗えなかったというだけじゃないわね、天才の業というか。
: それはあったかもしれないね、で結局その反動というべきかロクでもない男に引っかかってメアリーを
  生むことになる。
: 幼子を残して自殺していくダイアンの気持ちはどんなだったろう?
: メアリーのために生き抜くという選択肢はなかったのかしら?
: 僕はやっぱり天才ゆえの傲慢さがあったんだと思う。
: そうねえ?母親への憎しみに絡め取られてしまったのかもしれないわねえ。
: フランクもまた母親へのわだかまりは深い。
: 名門大学の准教授にまでなっても姉の業績とは比較にならないのよね。
: 才能豊かな姉にばかり愛情を注ぐ母親に対して飢餓感があり姉に対するコンプレックスに苛まれた。
: 彼はもっと母親に愛されたかったんだよね。
: 母親の束縛から逃れたい姉ともっと母親に構って欲しい弟。
: 何というか、無い物ねだりという気もするけど。
: フランクは姉に対しても羨望というか嫉妬の感情もあっただろうね。
: それが遠因となって姉を死なせてしまったという負い目も重なってどんどんトラウマ化していく。
: そのフランクとイブリンがメアリーの親権を争って裁判までになりその過程で状況は意外な方向へと
  進みだす。
: 裁判というのは不思議なもので誰の得にもならない奇妙な結末を迎える、まあそこにはまた裏がある
  んだけど。
: メアリーはその板挟みになってとても可哀想なことになってしまう。
: 紆余曲折あって物語は非常に皮肉で辛辣な結末を迎える。
: イブリンはあんなことでは救われないわよね?
: そうだなあ、無理かもしれないね。ただこの映画は全体的にとても面白い映画なんだよね。
:  面白い?笑えるっていう意味?
: もちろん笑えるし、何というかリズミカルだしとても描写が的確だという気がする。
: そうねえ?
: 変ないい方だけど、全く違った題材、違ったストーリーでも楽しく観れたと思う。
: そうね、ジャンルや題材に関わらず面白い映画は面白いもんね。
: エピローグみたいなのは蛇足なような気がしたなあ?
: ああ、あれね?文武両道みたいなことでしょ?
: うん、ああいうエピソード入れなくても物語はすっかり回収されてると思うんだけどね。
: ただまあ、どこかに救いがないとね、眼に見える。
: そういうものかな?メアリーの小学校の担任だったボニー先生もチョイ役かと思いきやけっこう重要な
  役だった。
: あと近隣に住む乳母的存在のオクタヴィア・スペンサーもいい味を出していたわね。
: メアリーと2人で踊るシーンは最高だね。
: やっぱり大人って子供に好かれてナンボという気がするわ。
: 人間失格かあ?
: 誰が?
: 子供に好かれない大人はね。
: まあ、そうだけど、大人は大人で辛いのよね。
: 良くいって下さいました。












テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
gifted ギフテッド e-x-m-s/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる