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<<   作成日時 : 2017/07/08 22:06   >>

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109シネマズ湘南、2017.06.28.wed.15:40の回。

監督: メル・ギブソン
出演: アンドリュー・ガーフィールド、テリーサ・パーマー、ヒューゴ・ウィーヴィング、ほか。


: アメリカ製英雄譚の名作誕生といったところかな?
: もちろんオーストラリアも参戦してるわよ。
: 連合軍という訳だね。
: ・・・・・
: メルギブ、10年ぶりの新作といえど腕は確かってことだ。
: そこは認めざるを得ないわね。
: 変ないい方かもしれないけど往年のハリウッド映画を見るような安心感とワクワク感があった。
: ワクワクってとこがミソね。
: そうだね、安心感だけじゃあ名作とはいえない。
: 何といっても前半のドラマ部が素敵ね。
: 正に王道といえる演出ぶり、とてもスピーディに的確に物語を進めていく。
: 家族もの、恋愛もの、軍隊ものに法廷劇と娯楽映画の美味しいところがテンコ盛りだ。
: とにかくそれぞれのキャラ分けをし諸々のしがらみや過去の経緯などを説明しロマンティックな場面で
  ウットリさせて更に胸のすく逆転劇があって1時間ポッキリという手際の良さ。
: あの山の上でのラヴ・シーンはほんと爽やかだったわ。
: 話題の戦闘シーンは?
: 最初の銃撃戦が全てじゃないかしら?
: そうだね、戦闘が始まったと思ったらヒュンと弾が飛んできてカチーンとヘルメットに穴が空き苦楽を共
  にしてきた同僚が一瞬にして亡きものになるという衝撃。
: そのあとは見る方もどんどん感覚が麻痺していってただただ暴力の連鎖していくのを呆然と眺めるだけ
  というか。
: 至近距離で撃ち合うから弾が異様に速い。
: 火炎放射器の炎の届く距離で殺し合う訳だから凄惨だわ。
: 日本兵がただの野蛮人として描かれているという指摘について。
: 私はあまりそいういう風には感じなかった。
: 僕もそうだけど、腹切りのシーンは必要なのかな?って気がした。
: そうねえ?
: 何かメルギブが首がポトンと落ちる場面を撮りたいだけっていう感じがした。
: 確かに唐突な印象ね。
: 戦闘シーンは特にデフォルメしたゴア描写があるようには見えなかった。
: 物語同様、的確さを追求した結果ということよね?
: そうだね、とにかく娯楽映画としてとても良くできている。
: だから、度を越した残虐シーンとか娯楽を逸脱したテーマ性を求める向きには不評かも?
: ギルギブはそういうものを撮ろうとしてる訳じゃないからね。
: 武器を持たずに戦場に立つという行為については?
: 僕はあまり共感できなかった。
: でもある種英雄的な行いであることは間違いないでしょ?
: どうなのかなあ?だってやっぱり同僚に武器を持っていない仲間がいると思うだけで何となく余分な気を
  使うし守ってやらなきゃというプレッシャーも感じるし。
: それだったら戦場にくるなってこと?
: まあねえ、あと宗教絡みというのがどうも引っかかるというか要はあれでしょ?むかし親の宗教上の理由
  で輸血ができなくて子供が死んじゃったって事件があったけど、そういうものに近いような気がするな。
: でもそれだけじゃないわよ、彼が銃を持たないのはお父さんとの軋轢が大きな要因になってるもの。
: まあそうだとしても、何かスッキリしない。
: 元々スッキリするようなお話じゃないわよ。
: メルギブが主人公の行動を本当に英雄的だと思ってるかどうかちょっと疑問なんだよな。
: そこは割とニュートラルに描いてるんじゃないかしら。
: うーん。
: 特にメッセージをプロパガンダしようとかそういうのではなくてただ実話ベースの面白い娯楽映画を
  作ってその内容に引っかかりを感じた人はそれぞれが想像力を働かせて考えてみれば?みたいな。
: あくまでも高品位な娯楽てことか。
: 戦闘シーンにしてもあれだけの白兵戦を少しも混乱させず停滞なしに描くというのは並大抵な腕前じゃな
  いと思うわ。
: ただ考えてみれば、あの極端に異様な「アポカリプト('06)」でさえもメッセージは意外に建設的という
  か、真っ当だったのかな?
: 抗う人なのよ、長いものに巻かれるんじゃなくて。
: 奥さんが綺麗で羨ましい。
: 人の話をちゃんと聞きなさいってば。
: 登場人物の中で感情移入するとしたらやっぱり主人公のお父さんかなあ?
: 彼は可哀想な人なのよね、元々はとても素晴らしい人だったのに第一次世界大戦へ出兵してPTSDにやら
  れちゃうの。
: 善良な人ほど傷は深いのかもしれない。
: 冷静な自分から見ればDVをする自分は明らかに壊れてる訳だから余計にやりきれないわね。
: 暴力衝動というのは中々ねえ?そういうトラウマというのは磁力が強いから悪いものをどんどん巻き込ん
  できてしまう、アルコールやらドラッグやらいろいろね。
: 要するに磁石で地面を擦ると砂の中の鉄分がくっ付いてきちゃうみたいな?
: まあちょっと、そういうのとは・・・
: 自分が磁力っていったんじゃん。
: 前田高地の戦いというのは本当に苛烈なものだったらしいね。
: ラスト近く上官が主人公ドスに向かって「君の起こす奇跡がなければこの戦いは勝ち抜けない」という件
  は印象的だった。
: ある意味救世主のような存在なのかな?
: そうね、精神的支柱というか、ちょっとそういう常軌を逸した存在がないと精神的に維持できなかったの
  かもしれないわね。










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