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zoom RSS 20センチュリー・ウーマン

<<   作成日時 : 2017/06/11 17:04   >>

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イオンシネマ新百合ヶ丘、2017.06.06.tue.21:00の回。

監督: マイク・ミルズ
出演: アネット・ベニング、エル・ファニング、グレタ・ガーウィグ、ルーカス・ジェイド・ズマン、ほか。


: 良かったわね、エルちゃんが主役級で。
: やれやれだ。
: とっても面白い映画だったわ。
: うん、楽しかった。こういうインディーズっぽい作品て好きだな。
: 1979年のサンタバーバラが舞台だけれども。
: 1979年というのは僕の青春時代とも重なる。
: 今から振り返ってどんな時代だった?
: その頃の僕は時代がどうのとかあまり関心のないタイプだったかも?
: 関心がなくても何か感じていたはずでしょ?
: 思い出せないな、自分の中のことで精一杯だったような気がする。
: ナルシストなのね?
: そういわれても仕方ないけど、とにかく周囲のことに無関心だった。
: 今でもそうなの?
: 基本的には変わってないね、ただ流石にいろいろ意識するようにはなった。
: いろいろって?
: 時代とか街とか、いろいろ。
: 街ねえ?
: 昔からそういう憧れはあったけどね、この街がどうだとかいう人って。
: そういう意識はあったのね?
: でも自分には無理だと思っていた。
: どうしてかしら、やっぱり無関心だから?
: それもあるけど、でも人の感じ方ってそれぞれなのにそれを「街」という括り方をするのには無理がある
  んじゃないかと。
: 街の特性というよりはあくまでも個人であると。
: まあ、そんなとこかな?
: それは時代についてもいえるのかもね。
: まあそうだね、どんな時代に生きようとバカはバカだし賢い人はそれなりに問題意識を持って生きるだ
  ろうしね。
: 1979年て面白い年だったかもしれないのに残念なことをしたわね、バカで。
: このままバカなまま死んでいくかと思うと時々我ながらうんざりすることがあるね。
: まだレーガンもインターネットも知らないと。カーター大統領の演説が感動的ね。
: 政治の長があんな声明を発表するなんて日本じゃありえないね、アメリカってすごい。
: お母さんのキャラがいいわね。
: とてもリベラルで進歩的な人かと思うと突然頭固くなったりね。
: まあ一人息子のこととなるとどーしても、仕方ないんじゃないかな?
: 性に関してはいつまでも奥手であって欲しいとかね。
: ウーマンリブ運動にも距離を置いているし。
: やっぱり旧世代の人なのよね、それなりに。
: 迷いながらもがいてる感じが信用できるわね。
: 指南役の二人の女性もそれぞれに魅力的だ。
: アート系女性主義者のアビー。
: 登場人物の中で一番79年的な人なのかもしれない。
: とっても優しいのよね、真面目だし。
: デヴィッド・ボウイからパンクってとても自然な流れだよね、志向としては。
: 王道だね、当時の。
: パンクは?
: ピストルズとかパティ・スミスとかやっぱり好きだったな、もちろんトーキング・ヘッズもね。
: 初期の彼らを好きな人たちが「リメイン・イン・ライト('80)」に違和感を感じたのは分かるような
  気がするわ。
: そうだね、僕は逆にそっちから入ったから遡って聞いてこんなに素朴な人たちだったんだって驚いたく
  らいだから。
: 泉谷が「電光石火に銀の靴」で「サイコ・キラー」をパクっていたりね。
: もう一人が自己破壊的不思議少女のジュリー。
: エルちゃんに当て書きしたようなキャラね。
: 実際の彼女はとても優等生らしいけど。
: そうなの?見た目はヤバイのにね。
: 演技力ですよ。
: そっかー、騙された、女は怖いわね。
: 君にいわれたくないけどね。
: 主人公のジェイミーには絶対ヤらせないんだけれども。
: 彼女はゴクミなんだよ。
: ゴクミって?
: 後藤久美子、結婚してフランスにいっちゃうみたいな?
: ああ、なるほどね、彼女は幼馴染みだけれども夏休みが終わったら都会へ帰っちゃう従姉妹みたい
  な存在だったのかもしれないわね。
: ドロシア一家ともそれっきりになってしまう。そもそもジェイミーとは交わらない人だったんだよ。
: 彼との友情を大切にしたいっていうのも嘘じゃなかったと思うけどな。
: もちろん、それは結果論だからね。彼女のいうオーガズムを感じたくてセックスしてるわけじゃないと
  いうのは説得力があったな。
: 無様でも男の一生懸命な姿が愛おしいのよ、それにあんな若さじゃ気持ち良くならないわよ。
: 女性の性は40代がピークだっていうものね。
: ノーコメント。
: 同居人のピッピーくずれの、ウィリアム。
: ああいう人っているよね、とっても人柄が良さそうで大工仕事ができて。
: でも断らない。
: まあ、そりゃあ据え膳食わぬは男の恥っていうし。
: どっちが、恥ずかしいなあ、ああいう男ってズルいと思うな。
: そうかな?
: 一件安全パイに見えるところが、ズルい。
: うーん、それは彼の責任じゃあ・・・
: あの髭がズルい。
: あの髭はねえ、確かにズルいかも。
: もの分かり良さげで。
: 包容力があるといって欲しいわ、あなたとは正反対ね。
: 僕もあんな男だったら良かったなあ。
: 断らないとこは似てるけどね。
: そんなとこだけ似てもなあ。
: ナレーションの主が入れ替わったり時制が行き来したり、でもそれほど煩雑な感じはしない。
: 回想のナレーションに現在の映像が重なったり、そういうパッチワークみたいな作風が楽しいね。
: あの5人はあの時点では確かに家族だったんだよね。
: そういう時間って短いんだよ、人生の奇跡みたいなもんだ。
: 儚いから美しいってこともあるわね。
: キラキラしてね。
: ジェイミーもいい子ね。
: 頑張ってると思う、あの年頃の少年としては。
: 勉強家だし優しいしね。
: 作家自身を投影してるからちょっときれいごとかなっていう気がしないでもない。
: そこは大目に見てあげなきゃあ。








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