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<<   作成日時 : 2016/01/23 15:19   >>

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109シネマズ・グランベリーモール、2016.01.19.tue.17:05の回。

監督: 阿久根知昭
出演: 広末涼子、滝藤賢一、一青窈、ほか。


: いい映画ね。
: そうだね、演出に抑制が効いていて押し付けがましくならない。
: 思いっきり泣こうという人にはちょっともの足らないのかも?
: いわゆる難病ものとはまた少し違うテイストというか。
: 何箇所も笑えるところがあって題材が題材だけに反応に戸惑う場面もあったわ。
: 素直に笑える演出になってるんだけれども笑ったものかどうか。
: ラストの主人公の一言のように全てをポジティブに捉えようという意図は良くわかるんだけれども。
: ただ、治療費に困って借金する場面とか現実的なことにもちゃんと言及している。
: 実話ベースで本人はもう亡くなってる訳だしねえ?
: 最後のコンサートのシーンにしてもちょっと鼻白むエピソードではあるけれどきっと実際ああだったん
  だろうなという気はする。
: そこもあえて抑えたタッチで。
: 広末さんの髪型も赤木春恵さん見たくなっちゃってるし。
: まあねえ?きっと実際にはあんな感じだったんだろうね。
: 広末さんの女優魂を見た思いだね。
: あえて女は捨てておばさんに徹しいる。
: 髪型といえば大学生の広末さんがとても大人っぽいフェミニンな髪型で出てくるでしょ?
: うん。
: ああいうところが信用できる演出というか。
: そうだね、何とか若く見せようとして幼い感じの髪型にすると帰って年取って見えるという愚行を犯し
  ていない。
: そう、大抵の人はそこで間違えるんだけどね。
: NHKドラマ「悪女」とかね。
: この映画のメッセージを綺麗事と切り捨てるのは簡単だけれども。
: 主人公の弱い面をあまり見せないとかね。
: でもどうなんだろう、彼女が妊娠を知ったときの反応とか、あそこを感動的にしようと思えば命に代え
  てでも出産したいと強く主張させた方が・・・
: まあ、お話としては盛り上がるわね。
: 彼女は癌の再発のリスクが高まるのを恐れて出産を尻込みする。
: そりゃ恐いわよ、やっぱり。
: でも結局周囲の説得に押されて出産に踏み切るみたいな。
: 分かってないわね、彼女にしたって産みたいのは山々なのに。
: そうだね、エコーの画面を見ながら広末さんが目を潤ませるシーンはジーンときた。
: さすが広末さん、外さないわね。
: 近年の広末さんの演技の悪癖も見事に封印されている。
: そうね、不必要に眼を剥いたり表情が幼すぎたり。
: そういうところもやっぱり信用できる演出という気がする。
: もう少し意外性があってもいいとは思うけど手堅いというか、まあ。
: 大したもんだと思うけどな。
: そうねえ?
: 僕はこの映画は結構な野心作だと思う。
: というと?
: だから、こういう話をただの綺麗事として描くのであれば余計なエピソードが多すぎるということ。
: 確かにそうね、主人公が生き延びる「体力」を蓄えるために夫に無理をかけるシーンとか、さも当然の権
  利のように彼女はそれを享受する。
: まあ、夫が楽をしてそれで奥さんが死んじゃったら元も子もない訳だから。
: そのことについて奥さんがくよくよ思い悩む場面とかはない。
: 家族に迷惑かけて申し訳ないみたいな?
: そう、でも彼女にその葛藤がない訳がないでしょ?
: そりゃそうだ。
: だからそういうところは正常な想像力があれば容易に補填できるというか。
: そうだね、そこはあえて描かないようにしている、もっと他にいいたいことがあるって感じにね。
: 彼女が最後にいう「私はついていた」というセリフは単なる強がりだけじゃないような気がする。
: そうだねえ、病気によってもっと不幸になってしまう人は多いと思うし、逆に病気になることによって
  彼女は自分の味方を見つけ易かったのかもしれないね。
: そう、彼女は味方だけに囲まれて生きることができた。
: 広末さんはこのところ子供を残して死んでしまう母親の役が続いてるんだけれども。
: 縁起悪いとかないのかしらね?
: ちゃんとお払いしてるんじゃないかなあ?
: それにしても広末さんが一青窈を前にして三味線を弾き語るシーンとか見ていてドキドキしたわ。
: ああいう配役が意地悪だよねえ?
: 配役といえばはな役の赤松えみなちゃんはすごい。
: 全く演技をしない。
: 今時の子役には珍しいタイプだね。
: 最近みんな上手いからね、大人を泣かせようとするんだから恐ろしい。
: えみなちゃんにはそんな心配は全くないね。
: そんなこと考えてもいやしないと思うな。
: 彼女自身も演出法もあれでいいとしてもう少し整理して編集できなかったのかなという気もする。
: その天然な感じがいいんじゃないの?
: まあねえ?難しいなあ。
: とっても可愛いと思うけどな。
: まあ彼女が妙にしんみりしてもね。
: そうよ。
: というわけで誰もしんみりしないからこその深い感銘がある。
: そう、この表現ならではの感動ね。
: 残念ながら人が入ってなかったけれど。
: そうだね、僕も広末さんが出てなければ絶対見ないタイプの作品だしねえ。
: 批評家的にはどうなのかしら?
: 優れた作品だと思うけどなあ、画期的だと思う。
: そうねえ?そういう評判が広まってくれるといいんだけど。
: さて、何か食べにいこうか?
: マックでもと思ってたけど何か体に良さげなものを食べたくなったわ。
: あそこは?
: 神楽坂 茶寮。
: いいね、いこう。

・・・・・・・

: 三元豚ロースのデミ味噌カツ煮込み膳。
: 映画の半券でアイスがもらえるのね。



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