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zoom RSS BOB DYLAN : IN SHOW & CONCERT ! 2014.04.18.

<<   作成日時 : 2014/04/21 20:48   >>

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画像Zepp Nagoya、2014.04.18.fri. 19:00〜


1. Things Have Changed (Bob center stage)
2. She Belongs To Me (Bob center stage with harp)
3. Beyond Here Lies Nothin' (Bob on piano, Donnie on electric mandolin)
4. What Good Am I? (Bob center stage, Stu on acoustic guitar)
5. Waiting For You (Bob on piano)
6. Duquesne Whistle (Bob on piano, Tony on standup bass)
7. Pay In Blood (Bob center stage)
8. Tangled Up In Blue
(Bob center stage with harp then on piano on 4th verse, Stu on acoustic guitar)
9. Love Sick (Bob center stage with harp)

(Intermission)

10. High Water (For Charley Patton) (Bob center stage, Donnie on banjo)
11. Simple Twist Of Fate (Bob center stage with harp)
12. Early Roman Kings (Bob on keyboard, Tony on standup bass)
13. Forgetful Heart (Bob center stage with harp, Donnie on viola, Tony on standup bass)
14. Spirit On The Water (Bob on piano)
15. Scarlet Town (Bob center stage, Donnie on banjo, Tony on standup bass)
16. Soon After Midnight (Bob on piano)
17. Long And Wasted Years (Bob center stage)

(encore)

18. All Along The Watchtower (Bob on keyboard)
19. Blowin' In The Wind (Bob on keyboard, Donnie on violin)


同じ会場で2夜連続公演なのにどうしてこんなに音が違うのか?
この場合の音とは演奏そのものというよりはP.A.で作った音のことを指す。先ず前日モコモコとこもっていたディランのヴォーカルが非常にクリアな音になった。もちろん喉の調子も良さそうだ。それと前日ほとんど聞こえなかったチャーリー・セクストンのギターもよく聞こえるようになった。席は昨日とほぼ同位置。ホントは音のことを考えると中央付近にいたかったのだがそこは特等席だから観客の層が肉厚になっていて少しステージから遠くなってしまう。背の高い人間の含有率がどこも均一だとすれば自分の前に人がたくさんいるほど視界を遮られる比率も高くなる訳だからつまり音よりも「よく見える」ことを優先してしまった。左側の前から3列目くらい。ところが前述の通り昨日とはまるっきり違う音になっていた。昨日の音の「悪さ」は席のせいだと思っていたらそうではなかったらしい。格段に良い音になったと思った。チャーリー・セクストンのギターが聞こえるようになってみるとけっこう奇妙なフレーズを弾いていることも分かり間奏で彼がディランのピアノとの掛け合いにいかに心を砕いているのかがうかがえて聞き応えがあった。

しかしそういう日に限ってディランは「余計な」ピアノを全く弾かない。翌日、移動日なしで福岡公演があるので少し早めに切り上げようとしているのかもしれない。結果的には(曲数は変わらず)全体で5分ほど演奏時間が短かった。前半戦とにかく演奏もカッチリしているし音もいいので僕は大満足。それに比して観客は昨日の方が盛り上がっているかなあという印象だった。まあ昨日は「Workingman's Blues #2」という意外な曲を聴けた悦びもあったしなあくらいに思っていた。そして休憩に入り、すると僕の隣の隣にいたレゲエ帽を被った兄ちゃんが彼の友人とおぼしき人物にブーブーと不満を漏らしていた。いわく同じ会場なのにどうして昨日と今日でこんなに音が違うのか、こんな音じゃバンドの演奏が引き立たないしそもそもそのバンドに昨日のようなやる気が見られない。バンドがだらしないからディランも気合いが入らない、頑張ってるのはチャーリー・セクストンだけということになる。彼には昨日のようなボワンとしたロックっぽい音の方が好みだったようでそういわれてみればドラムの音量が昨日より若干下がっていたような気もする。しかしその後方にいたまた別の観客は「昨日より断然いい、ディランのポーズの決め具合も昨日より大きくなっている」との評。いやしかし僕にいわせればディラン自体はやはり昨日の方がノリノリだったような気がする。

つまりこれは同じライブを同じような席で聞いていても人によって感じ方は様々であるという「深い」お話だ。ちゃんと聞き比べた訳じゃないからはっきりしたことはいえないが今日の演奏は4/1の(大人の)演奏に近かったのかもしれない。セットリストも基本形に戻っているし。そういえばその日も今日も帽子を被っている(昨日は被ってなかった)。もしかしたらディランの帽子は孫悟空の頭の輪っかみたいなものでディランが脱線しようとするとサイズが小さくなって彼の頭をギュウッと締め付ける「防犯装置」のような役割をしているのかもしれない。僕は昨日のような悪のり気味の楽しい演奏も好きだけどどちらかというと今日のような「芸術的」な演奏の方がより好みだ。驚くべきはディランが昨日とは全く違ったピアノを弾いているということ。リフの扇情的な反復は極力抑えよりメロウなピアノになっている。もちろん「余計な」こともしないからスッキリとまとまった演奏になっていた。この日もディランの機嫌は良さそうでアンコールの演奏が終ったあといつものようにバンドのメンバーと一緒に観客を睨みつけているときも何となくニコニコしているように見え客席から投げ入れられた花束を二つ拾い上げて胸のところにかざしていた。終演後、僕は会場の外に出て舗道のガード・レールに腰をかけてドリンク・コインと引き換えたビールを飲んだ。開演前は少しでもいい席を確保しようと場内に急ぐからドリンクの交換はできずどうしてもビールはこの時間帯になる。さて、これ以上西へは追いかけていけないし僕のディラン・フィーバーも本日で終了、新幹線の最終便に乗り込み半額に値引きされた売れ残りの弁当を頬張りつつ東へと移動した。



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